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※このページ上で使用されている画像は蒲谷昌好さんの作品であり、無断で転載することを禁じます。
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| ◆生年 |
昭和45年 |
| ◆出身地 |
神奈川県 |
| ◆趣味 |
鉄道一般
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| ◆所有カメラ |
ペンタックス67U61リミテッド
ミノルタα7
コニカミノルタα-7DIGITAL
ミノルタX700 |
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| 【 蒲谷
昌好(カバヤ マサヨシ)さんへのインタビュー 】 |
大貫カメラ
スタッフ
(以後スタッフ) |
よろしくお願いします。 |
| 蒲谷さん |
こちらこそよろしくお願いします。 |
| スタッフ |
最初にカメラに出会ったというのはいつですか?
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| 蒲谷さん |
小学生の頃ですかねえ。ちょっと学年までは覚えてないんですけれども。かなり小さい頃から、親がカメラもってましたんで、遊びに行くのに連れられて、横浜駅とかで写真撮ってるのを見てたっていう感じですね。 |
| スタッフ |
やはり鉄道の写真ですか? |
| 蒲谷さん |
そうですね。私が子供の頃に遊ばせがてら駅に行って、記録で親が写真とってくれたっていう。
まあその時にカメラ持ってたんで、何枚か撮らせてもらったりとかはしてたんですけどね。 |
| スタッフ |
それから本格的にカメラに行こうと思ったのは? |
| 蒲谷さん |
一人で撮りに行くようになったのは小学校6年からですね。ただその時は親のカメラを借りてですけども・・・初めていろいろとお金を出してもらって自分の専用として買ったのは中学1年。 |
| スタッフ |
そのカメラというのは? |
| 蒲谷さん |
ミノルタX700で、これが初めてのカメラですね。 |
| スタッフ |
その時はどういったものを撮られてたんですか? |
| 蒲谷さん |
もう当時から電車ですね。その時からもう電車一本です。 |
| スタッフ |
電車も色々とありますが・・・ |
| 蒲谷さん |
電車の中でも今は特に蒸気機関車が多いですよね。あとはちょっと話の種に家に咲いてる花を撮ったりしてます。それぐらいですかね。まあ風景も、クリスマスの時のランドマークのライトアップとかイルミネーションをちょこっと撮ったりしてますけどね。まあ数はほとんどないです。まあ主に鉄道写真ですね。
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| スタッフ |
SLというと、横浜というよりはやはり走ってるところに行かれるんですよね? |
| 蒲谷さん |
行ってですね。今よく行くのは上越線で走ってるデゴイチですね。
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| スタッフ |
こういったSLを撮影するときに特に気を遣っている点、気を付けている点、こだわっている点というのは? |
| 蒲谷さん |
そうですね〜、今はカメラを三脚において置きピンで撮ってますので、特に煙がどこまで上がるかっていうのが風で変わるので、それがフレームでどのくらい構図でとった方がいいのかとか。
あとはSLの車体自体に邪魔な、例えば速度制限の看板だとか架線柱だとかそういったものがかぶらないようにとか・・・
あとはやっぱり一番大きいのは日差しをちょっと考えてやらないと、サイドから光があたってしまうとどうしても正面が潰れがちになりますので。 |
| スタッフ |
車体が真っ黒になってしまったり? |
| 蒲谷さん |
そういうことにもなりますし、今は上越地方けっこう集中的に行くんですけど、雪は下からの照り返しがありますので、逆に車体が白っぽくなっちゃうんですよ。 |
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| スタッフ |
なるほど・・・ |
| 蒲谷さん |
その辺フィルターとかで調整はしてるんですけども、うまくピント合わせるのが難しいんですよ。特にヘッドマークつけられてしまうと、ヘッドマークの露出と、SLの露出とちょっとずれがありまして、SLの方の露出で合わせてしまうとヘッドマークが飛んじゃうことがあるんですよ。だから今はアンダーめに撮ってることが多いので、SLの下のほうの足周りって言うんですけども車輪周りがちょっと黒つぶれめになる写真が多いですね、最近は。 |
| スタッフ |
やっぱりデゴイチが好きですか? |
| 蒲谷さん |
そうですね。今まあシロクニの方がもっと好きなんですけど、走ってるところが京都の梅小路の中だけになってしまってるんで、あそこまでなかなか通うのも大変だし、まあデゴイチでもいいかなっていう、そういう感じですかね。 |
| スタッフ |
毎週通われているんですか? |
| 蒲谷さん |
というよりもスポット的にいくっていうカタチですね。ただデゴイチの運転自体、最初走り始めた頃は4月から11月の土日とか定期的に走ってたんですけど、今は例えば4月の二週目の土日だとか、8月のお盆の時期だけ、11月も紅葉のシーズンだけ、12月も三連休の頃とか、ほんとに運転自体もスポットになっちゃってるんで、もう現地で宿をとって泊り込んで数多くチャンスを掴むようなカタチで撮りに行ってますね。 |
| スタッフ |
そうすると普段は蒸気機関車ではなくて、一般的な鉄道とかを? |
| 蒲谷さん |
そうですね。ちょっとめずらしい電車なんか停まってると撮ることもありますし、特にこの辺ですと京浜急行の金沢八景のところに東急車両って言う製造メーカーさんがあるので、そこから新車を発送する時に、よく根岸線を通ることがありますから、そういったのを撮ったりとか。
後は試験電車なんかが時々走るので、まあお休みの日とか合うと、無理やりお休みしちゃうときもあるんですけど(笑)、撮るっていうカタチですかね。 |
| スタッフ |
大貫カメラの店内で蒲谷さんの作品が見ることができるんですよね? |
| 蒲谷さん |
はい、ホームページで紹介しているもの以外にもありますので、是非ご覧いただければと思います。自分でもキタなって思う写真の中でも厳選したものです。 |
| スタッフ |
この写真はキタな、っていう写真って、何枚ぐらいの中で1枚あるものなんですか? |
| 蒲谷さん |
そうですね、今はだいたい1回撮影に行くと10枚から20枚撮って、まあとりあえず四切プリントできるかなっていうのは必ず1、2枚は出てきますね。それがいいかどうかはまた別ですけど。今はデジタルカメラを併用してますので、ある程度デジタルカメラの方でチェックかけてますね。まあどうしても手持ちの時はフイルムカメラ一本で撮ってしまってます。まあ例えば、動いてるところで、雪を掻いてるところをちょっと撮りたいと思った時とかですね。
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| スタッフ |
今デジタルカメラを併用されてるということでしたけど、大貫カメラは銀塩カメラがメインなんですが、銀塩とデジタルの使い分けというか、考えられてやられてるんですか? |
| 蒲谷さん |
あのー、どっちかっていうとどうしても失敗したくないときは両方持っていきますよね。逆に両方。まず露出の関係から言えば銀塩カメラの方で露出の計測をして、デジタルカメラの方で露出の計測をして、同じような数値が出てきたらまずデジタルカメラの方でプリ撮影をして、露出の具合をチェックして、それからフイルムカメラで撮ります。そういった使い方をしてますね。
それで気軽に何枚も何枚もパシャパシャパシャっと撮れるものとか、あとは手持ちになりそうな時はフイルムカメラ。で、そのときの光線の状態によってどうしても銀塩カメラだと、暗く条件の悪い日なんかはやっぱり手ぶれが心配になりますんで、そういった時にはデジタルカメラを使うと。 |
| スタッフ |
撮影されてる時のハプニングとか失敗談とか、そういったものはありますか? |
| 蒲谷さん |
みんな三脚を立てて、もうくるもうくる!って時に目の前にケイタイカメラで出てきてカシャッとかそういうのはもうしょっちゅうですし、よく周りの方と、どうしてもカメラを動かした時にモノが入ってしまうってことは昔はよくありましたね(笑)
今はもうそうならないように広角系のレンズを使わないで望遠系のレンズを多用してそれを回避するカタチで。 |
| スタッフ |
やっぱりこういった写真撮られる方って多いですからね。 |
| 蒲谷さん |
皆さん追っかけてて一発勝負ですから、怒号の世界ですからね、最後は。そうしますとこちら側も予防してそういった対策をとっていくっていう、そういったカタチですね。
まあ、前はスイッチ入れ忘れたとか、レンズカバーがくっついてたなんてこともよくありましたけどね(笑)
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| スタッフ |
これからSL以外に撮ってみたい、挑戦したいことというのはありますか? |
| 蒲谷さん |
今ねえ、自分の中でテーマにしてるのは風景写真の中に鉄道を織り込ませる、っていう。今、鉄道雑誌なんかでもそういうのがかなり出てますけども、その部分に関しては私は未経験な部分が多いので・・・
例えば、雪の中を走って来る写真。あのー雪の多い時期になりますと外気が低いので、煙の量が多く出ますんでね、かなり後ろの方まで引いてくれるので、走っているって感じがでるから、まあどういった風景であれそういう風に走るっていうのが伝わるような写真をとりたいなあと思いますし、あとは紅葉の時期に、SLが風景に溶け込んだカタチで撮ってみたいっていうのはありますね。 |
| スタッフ |
やっぱり、SLをメインでポーンと撮るときと、そこにある風景と絡める、溶け込ませるというとやっぱりそのいろいろ撮影の方法だったり・・・ |
| 蒲谷さん |
まずポイント探しが難しいですよね。それと、桜とSLを同時に撮った写真がないんで、それをもうここ数年のテーマで頑張ってるんですけど、今年もちょっと時期がずれてしまったんで。まあポイントはあらまし目をつけていたんですけども、まあうまく撮れるかどうかはわからないんでね。それは8月くらいからちょっと、桜の木があるところはもうわかってますから、そこでちょっと撮ってみて、どんな感じになるのか。 |
| スタッフ |
楽しみですね。 |
| 蒲谷さん |
そうですね。 |
| スタッフ |
最後に、これから写真やカメラをはじめようと思われてる方、ビギナーの方になにかアドバイスがあればお伺いしたいんですけど。 |
| 蒲谷さん |
ふふふ。どちらかというと独学でこうやってきてるものですから、あんまりねえ、アドバイスとかっていうのはないんだけど。 |
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| スタッフ |
蒲谷さんなりのなにか。 |
| 蒲谷さん |
んー、とりあえず、まあたぶん皆さんと同じだと思うんですけども、まず撮ってみることだと思うんですよね。
撮って眺めて見て、自分がこの写真、できあがった写真に対してどこが気に入ってどこが気に入らないのか。で、次はどうしたいのかっていうのがはっきりしてくるわけで、今度はこういう風に撮るんだっていう思いを頭の中でイメージでてきますね。でその通り撮影して写真が、結果が出てくればそれはすごいことですから。
まずはイメージトレーニングと、後は数多くシャッターを切るっていうことじゃないかと思うんですけどね。 |
| スタッフ |
蒲谷さんご自身は、思ったように撮れたっていうのは、はじめてからどのくらいたってからですか。
次にこうしたいっていうのが撮れるようになったのは。 |
| 蒲谷さん |
まあ撮影歴自体がですねえ、小学校の頃から撮ってるってなってますけども、実は高校の時には写真部に入ってたんでその時は集中的に撮ってましたよね。その頃にはまあだいたいこういう風に撮るんだっていうのが、まあ流し撮りとかそういったもので、こういう風に撮るんだっていうのはだいたい出来てきたんですけども。
ただその後ちょっと休憩期間がありまして(笑)、またこういったカタチで本格的に撮ったのはやっぱり2000年に入るか入らないかぐらいからなんですよ。その頃からフイルムもリバーサルを多用するようになりましたけど、その3年くらい経ってから、2003年くらいからですかね。
それまではもう白黒かネガかそちらのフイルムばかりだったんで。で、フイルムが変わるとやっぱりちょっと微妙に撮り方もかわってくるんで。
機材はそんなに変わらないんですけども、例えば露出なんかは細かいところを言えば変わってきますし、フィルター類も変わってきますから。その分ちょっと難しいかなって気はしますけどもね。 |
| スタッフ |
今後もいろいろと勉強されて・・・ |
| 蒲谷さん |
そうですね、こればっかりはもう。まあ作品自体は自己満足だと思ってますから、自分が思った通りの作品が、確実に100%撮れるようになれるように、やっていこうかなと。
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| スタッフ |
なるほど。ではまた、桜の写真が撮れた時に、是非見せてください。 |
| 蒲谷さん |
そうですね。HPの方には載せたいとは思うんですけどね。 |
| スタッフ |
そうしましたら、これからもいろいろな写真を楽しみにしてますので、よろしくおねがいします。
今日はありがとうございました。 |
| 蒲谷さん |
すいません(笑)こちらこそ。どうもありがとうございました。 |
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